【小道具の造形が全力でクローネンバーグ】
先日観た「ライトハウス(2019)」にウィレム・デフォーさんが出演されているのを目にしてこちらの作品を思い出したので再鑑賞いたしました。
同監督作「ビデオ…
脊髄に穴をあけ、そこにバイオケーブルを接続して楽しむヴァーチャルゲームが人々の娯楽となっている近未来を描いた、カナダ発🇨🇦のエロティックなSFホラー。
フォロワーの蛙ドーナツさんにオススメされて本…
カナダの鬼才クローネンバーグ監督作品。80年代ホラーブームで頭角を現したあの監督の1999年の作品です。
近未来で生体ゲーム機であるゲームポッドと骨髄に開けたバイオポートと呼ぶ穴に接続してプレイす…
仮想世界にゲーム参加者たちが入り込んで…と設定は面白いものの何が何だか分からなかった。
ゲーム機も個性的、世界観も個性的だけど魅力的に感じないのはグロテスクだからかな?
個性的すぎるからか、あまりス…
ぐちゃぐちゃネロネロなクローネンバーグ監督作。
ゲームのVRを題材にした映画。再鑑賞。
ゲーム機、中華料理店のスペシャルメニューや突然変異体の解体や武器がクローネンバーグ節炸裂してました。
まだI…
「背中から始めて、脳でイク。」
今後、二度とお目にする事は無いであろう宣伝文句。
裏マトリックスとも言われている作品で、時代がクローネンバーグに追いついてしまったのか…と感じさせる。
エログロ…
ある教会でアンテナ社が開発した新作ゲーム『イグジステンズ』の発表イベントが行われている。一般の参加者が天才ゲームデザイナーのアレグラ・ゲラー(ジェニファー・ジェイソン・リー)とこのゲームを体験できる…
>>続きを読むクローネンバーグのSF。
表現の殆どが性的なメタファーに観えて来る、恐ろしい…。その遠回しなアプローチ方法が、うけつけない。ほんと、しんどい。彼の性癖の闇はかなり深いと推測(勝手な主観)。
内臓まで…