P・ルコント監督という事で期待あったが、往年のキレとはいかず。希望をなかなか見出せぬ展開なので、気も滅入ってしまいがち。最後に希望が垣間見え、救いとはなるが。ドパルテューは味わい深く、その点は収穫。…
>>続きを読むお帰りなさいパトリス・ルコント。
もう映画を撮らないのかと、
『暮れ逢い』が最後になるのかと、どこかで心配していたから健在ぶりに安心した。
なぜメグレの話なのかと、
なぜこんなに淡々としていて、ス…
名探偵コナンに出てくるメグレ警部のモデルなので、どんな刑事さんか興味で観た。メグレ役のジェラール・ドパルデューが少し影のあるメグレを違和感なく、推理というより徹底した操作で追い詰めるところが面白い。…
>>続きを読む渋い!!そして見応えがある!!
推理小説の映画化というと、とにかくたくさん登場人物が出てきて、整理がつかなくなったりするんだけど、コチラはゆっくりじっくり…
犯人のミスリードだとかトリックだかとか…
死体として発見された若い女。
彼女が何者なのかを調査するメグレ警部の枯れ具合と頑固さがシブい。
警部の被害者に対しての私的で熱い思い入れと被害者にそっくりな若い女との疑似親子のような関係性にジンワリ…
監督、パトリス・ルコントだったのかー。
メグレは有名だが、未読。映画は、メグレの地道な捜査に絞って進めているようで、原作も読んでみたくなった。
ジェラール・ドパルデューが先ず素晴らしい。
身元の…
派手さの一切ない推理もの
事件自体は変な性癖もった夫婦と息子ちゃん可愛いな溺愛ママがおこした 事故を殺人にして混乱させよう!で
昔若くして実の娘を亡くしたメグレ警視が被害者に感情移入して執拗に捜査…
“犯罪は昼夜を問わず起きる
身を守りつつも感受性を失わず
かつ十分な距離を保って考えろ”
“ある日なぜだか平凡な事件の些末な点に
心が反応する
壁紙の柄 ぬいぐるみ 言葉 視線…
そして確信が一気…
CINÉ-@ F COMME FILM SND SCOPE PICTURES.