人生の喜びと悲しみの共存を描いたヒューマンドラマで、監督の自伝的要素を含んだ作品
日常に起こりうるような身近なテーマながら
フランス映画らしい静謐な美しさで仕上がっている
旧友と久しぶりに再会し…
徐々に変わりゆく親の姿を見るのは辛い…誰かにすがりたくなる気持ちも分かるが、相手は妻子持ちの優柔不断男。
誰しも起こりうる現実を描いた映画だが、レアセドゥの美しさと明るい描写でなぜが希望しか感じられ…
レア・セドゥ、『アデル、ブルーは熱い色』の時は高校生役だったのに、いつの間にかベテランに……。
内容はそんなこと言ってる場合じゃないくらいシリアス。
サンドラはシングルマザーであるというだけでも大…
サンドラが父親の病気の現実を突きつけられて、突然涙流したりするとこキツかった
そんな時自分を愛してくれるクレマンがいてくれて良かったね
でもクレマンにとっては、降って湧いた一過性の発熱なんだよ
…
2025-
シングルマザーで仕事、育児に奮闘するなか、認知を患う父親の介護にも時間を割き、大変大変、だから不倫したっていいよね!ではないんだけど、やっぱり今のサンドラに彼は必要だったと思うし、そばに…
ずっと張り詰めた表情のレアセドゥ。今にも泣き出してしまいそうで観ているのがキツかった。
大変な状況だからこそ?恋もしたい。クレマンに否定的な意見もあるだろうけど、彼がいてくれてサンドラは良かったんじ…
この監督は観るとギュッと胸が苦しくなるんだけど、ずっと心に残って何度も見たくなるんだよな。ミア・ハンセン・ラヴ、好きな監督さんの1人です。
今回も父親の介護問題、シングルマザー、不倫…ひとつとって…