序盤は安藤サクラに肩入れし、中盤は瑛太に肩入れし、終盤は子ども2人の話であーそういう…みたいな感じ
誰が怪物というよりは、今までに抱いたことのない得体の知れない感情そのものが怪物なのかなと思った
瑛…
このレビューはネタバレを含みます
何気ない一言が相手を深く傷つけたり、理解できない行動の裏に深い意味があるように、いかに一面的な考え方や見方が、盲目的で本質を見極められないのかが分かるよう、ストーリーの構図、時系列の進め方が巧妙で…
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少年の心の中にいる「これ何?わかんない、何これ」を見た。自分でもよくわかっていないし、周囲の誰かに聞こうにもあまりにも味方とは思えない。
大人どもがそれぞれ自分の中に飼ってる怪物が暴れ散らかしてお…
序盤の強烈な胸糞シーンからの
各々の役にスポットが当たり、
見える景色が変わる様は流石だなぁ。
演者も一人ひとり光っていて、魅力的。
中でも校長役の田中裕子さんの存在感は素晴らしかった。
後半に…
作品のタッチはもちろん是枝監督だけど、台詞の端々に確かに坂元イズムを感じた。
予告編など、どういう作品かという全貌が伏せられている本作。まあ前情報を入れずに行った方が絶対楽しめるので、未見の方はU…
そうなんだ
そうなんだ
そうなんだ
そうだったの
そういう事だったの
映画が進むに連れて解き明かされていく
それぞれの視点からの現状、真実、事実
いろんな問題が分かってくる
怪物だらけ
人を思う…
鑑賞後のこの気持ちを言葉にするか迷ってしまう、持ち合わせの語彙では到底足りない
3人が最高の形で交わった作品
坂元さんの言う たった一人の孤独な人のために書いた、それはそれは深く
不穏なブラスの正…
様々な視点で描くことによって謎が解決していく。
伏線回収は素晴らしく、描写も丁寧。
考えさせられることもあり、この世の矛盾や正しさを求めることによる社会的代償など、、綺麗事抜きで描いた本作は素晴ら…
©2023「怪物」製作委員会