鑑賞後のこの気持ちを言葉にするか迷ってしまう、持ち合わせの語彙では到底足りない
3人が最高の形で交わった作品
坂元さんの言う たった一人の孤独な人のために書いた、それはそれは深く
不穏なブラスの正…
様々な視点で描くことによって謎が解決していく。
伏線回収は素晴らしく、描写も丁寧。
考えさせられることもあり、この世の矛盾や正しさを求めることによる社会的代償など、、綺麗事抜きで描いた本作は素晴ら…
応接室での田中裕子校長と安藤サクラの掛け合い漫才が来年のTHE SECOND優勝も狙えるくらい面白い。
「hwit」「hibari」「Aqua」の3曲もハマってるけど書き下ろしの2曲「Monste…
ちょっと今の精神状態が酷すぎて、本来あるべき視点からではないところからあまりにも作品にのめり込んでしまった、だから自分がすごく怪物に思えて見てる間ずっと辛かった
今までずっと人を頼って、被害者ヅラ…
学校でのいじめ、そして真実の隠蔽工作、さらにLGBTQや、DVなどなど現代社会が抱える多くの問題を扱いながらも、最後は子供達のファンタジーにしてまとめてしまう坂元裕二さんの脚本力と是枝裕和さんの監督…
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なるほどカンヌ脚本賞。
見るうちに壊れた歯車が1つずつ回り始める、そんな感覚だった。
音楽が無いためか、映像はとてもリアルで引き込まれる。と思えばここぞという場面で坂本龍一氏のピアノがどこからか聴こ…
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怪物は誰なのか
自分は学校関係者と獅童さん…かなぁ
でもどうなんだろう
深く語られなかっただけで実は違った側面があるかもだし
うーん
みんな怪物のような気もするし
主人公?の2人は最初あやう…
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公開初日、暴風雨のなか観に行った。この日に観れてよかった。
客観的に見ればたしかに星川依里はクィアと呼ばれる人間であり、そして事実として依里のほかにも彼のような特性をもつ人間はこの世に一定数いる。…
怪物が物語の黒幕かのようにひとり現れるものだと思っていたが、全員怪物だった気がする。と言っても、劇中で視点が切り替わる度に怪物も切り替わっていた。映画を観終わって考察している時間が凄く楽しい。
実力…
©2023「怪物」製作委員会