数ヶ月前の特報だと超怖いサイコスリラー映画なのかなって印象を受けたけど、蓋を開けたらなんだ、ただの史上最高のジュブナイル映画か、、
おそらく今年度No. 1の作品といっても過言ではない。
ラストは…
面白かった、と単純に言えるだろうか。
これは、人に薦められるものだろうか。
もし、この映画のPOPを書くとしたら
誰もが”怪物”である
かな。
怪物という言葉は悪い意味で使われるわけではない事…
全員が悪者に見える。
sideが違うだけでこんなに変わるのか、と思わせられるけれど人生ってこれでしかなくて、自分から見えてる景色を主観で捉えることしかできずに、実際には他人との勘違いが大きく生まれて…
いろんなミスリードに振り回されてたどり着いた結末は切なかった。
視点を変えると誰が『怪物』か変わる
誰でも怪物にも被害者にもなり得るし、その共存もできるんだねぇ。。
バッドエンドにもハッピーエン…
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