2024/05/04
少し変わった3人のなんてことない生活の連鎖。変わったっていいましたが、人は誰しも変わってるし変わってないのかも。
なんてことないんだけど、ずっと見ていられる、不思議な魅力をもつ…
色んな世代、境遇の人が同じ場所、時代を生きている。でも、それぞれの座標が少しずつズレているので、ニアミスはあれど直接交わることはない。縄文の頃からずっとそうだったんだろうし、それが当然なんだと思う。…
>>続きを読む2024.5.2 34-45
よかったです。もっと観たい、と思った。振り付けは山二つの人ですね。音楽もちょっと山二つぽかったけど、違うのかな。
不思議な距離感を感じさせるショットだな、と感じてた…
このレビューはネタバレを含みます
間違って入った会場で美しい演奏を目にした時のような浮ついた心持ちのまま、『ゴッドランド』と同じあのカメラワークにタイトルが浮かび上がって大声で(小声で)叫んだ。緩やかでどこか噛み合わないセッションへ…
>>続きを読む2024年5月1日横浜シネマジャック&ベティにて鑑賞。
自分でリクエストボードに書いたので鑑賞枠。
なにか掴み所がない映画。エンタメではないし、アート系とも違うと思う。群像劇(もしくは連作短編集…
このレビューはネタバレを含みます
地元の「多摩ニュータウン」を舞台にした映画が上映されていると聞き、いざ映画館へ。
永山団地、多摩センターの縄文の村、鶴牧西公園など、自分にとっては当たり前の風景ひとつひとつがスクリーンを通して見る…
多摩ニュータウンの時間経過のように、ゆっくりと流れる時間。
各シーンのカットに余韻が漂い、5月の晴れた日に、3人の女性を散歩で偶然見かけたように追い続ける。
僅かなニアミスはあるが、オムニバスのよう…
映画が構想された時期の多摩ニュータウンを私がよく歩いていたからか、監督と年齢が近いからか、映画で提示される多摩ニュータウン観が自分のそれとほぼ変わらなくてびっくりした。私は何か新しいもの、それまでの…
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