乱暴と待機の作品情報・感想・評価

「乱暴と待機」に投稿された感想・評価

永遠の愛は信じられないけど、永遠の憎しみは信じられる
なんて真面目な事も言っちゃうコメディ邦画

キ○ガイ祭り。
みんな言ってることズレまくってるのに妙に理性的なとこが本格的で面白い。

屋根裏の散歩者のオマージュなのか、情事を屋根裏から覗き込むシーンは嘲笑っているようで敬意も感じた。

全ては後半の畳み掛けのための布石。綺麗にまとまりながらも散らかし方が小さく纏っていない見事な映画。
変な表現だけど、静かなドタバタコメディって感じ。
腑抜けども、のほうが好きだったけど同じテイストで楽しめました。
天井裏から愛を込めて

あと小池栄子のコナー‪・‬マクレガーばりの肩パンよな

このレビューはネタバレを含みます

https://umemomoliwu.com/ranbou
あくまでもクレイジーに、あわよくばクレバーに。其処ら辺に転がってる狂気を底ら変に跨ってる人々で編んだ不条理コメディ。
関係を歪で淫靡な箱庭に閉じ込めたことで、より強固にイタさのみをクローズアップしてトリミングして見せ、悲劇の外側の世界を逆に照射することに成功してる。
狭さから高さへと居住スペースのモデリングは積層変換され、庭から土足への居間への蹂躙、自転車での仏壇前への突入、屋根裏からの俯瞰する眺めへと空間は切り開かれ跳躍してゆく。
異常であるための普遍。
麻痺していく感覚。
アプローチは最小限で、コントラストを上げつつ彩度を下げることによって人間の内面にある情念の闇がギラギラと輝いていた。
原作と合ってるのは登場人物のみで
セリフとか流れが全然違います。
どうも原作よりもゆるすぎて眠くなった。
一応ラストは同じですけど。
本谷有希子さんの映画なら「腑抜けども」のほうが面白い。

美波はイメージどおりでよかったです。
ざらめ

ざらめの感想・評価

3.5
久しぶりに邦画でめっちゃ笑った。浅野忠信のジャージからのスーツ最高。浅野忠信のスーツ、ほんと鼻血出る。
小池栄子はなんであんなくそ山田孝之に惚れちゃったんだ。
人生ゲームと最後の破水のとこほんと笑いすぎた。
みんななんか変だよも〜〜
元が舞台なの納得した。
スコアなんてどう付けたらいいのか分からなくなった。全員「マトモ」なまま頭がイッていて、ドミノのように共倒れていく様が最高。「ねえよ!」と思うけど「ありそう」でもある。滅茶苦茶面白かったです
サブ女

サブ女の感想・評価

3.6
うーん、思ってたよりぶっ飛んでなかったのが残念。でも普通には面白かったと思う。小池栄子の暴れっぷりがいちばん良かった。
JTK

JTKの感想・評価

3.2
昨日見た「マディソン郡の橋」というまっとうな恋愛映画に微塵も乗れなかった口直しとしては最上の屈折ラブコメ。原作読んでないので比較はできないが、陰湿になりがちな設定をスコ〜ンとぬけたおバカ映画に仕上げた冨永監督にとりあえず拍手
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