このレビューはネタバレを含みます
主人公が自ら気持ちを発するようになったという成長の軸はあるのだけど、
最初の受動的な主人公しかり最初にパーキングエリアに置き去りにした親戚夫婦をはじめ、かなり自己中心的な視点の数々。
自ら言葉を発信…
試写鑑賞。
在宅のチャットオペレーターの仕事で、通販の受け取り位しか人と関わらず
壊れたスマホを放置できるほどに交友関係もなかった陽子が、
20年近く絶縁していた父の訃報をきっかけに、青森までヒッチ…
オンライン試写会鑑賞。
正直、胸糞悪く感じてしまった本作。
それだけ、難役を演じた菊地凛子の演技が光っていた。
人と関わることを辞め、人生諦めてきた陽子。
父の死により、やっと現実の世界で生きて…
©2023「658km、陽子の旅」製作委員会