萩原健一と黒木瞳主演のコメディ仕立てのロードムービー。正月休みに東京から岡山の真鍋島に帰省する家族を描いた作品です。かなり無茶なチャレンジですが案の定渋滞に巻き込まれてというストーリー。
序盤の渋滞…
萩原健一がいいなぁ。評価低いけど僕は普通にいいロードムービーだと思ったよ。ちょっと謎なシーンがいくつかあったし、田舎に帰ってからがちょっと長いかなと思ったけど。まあなんともいえない、時代を感じる。(…
>>続きを読む2023/04/10
監督 黒土三男
萩原健一
黒木瞳
"寒ブリ"
年末に故郷へ帰省しようと車で出掛けた家族が、予想以上の渋滞にはまり、更に運悪く次々と起きるトラブルに見舞われながら実家を目指し…
年末年始。ショーケン家族が車で瀬戸内まで帰省する話。
渋滞に巻き込まれてイライラしたり喧嘩したり、豚を追いかけたり!?な道中。
後半瀬戸内で待つ認知症のショーケンの父親がとてもいい。寒ブリを持ち上げ…
1991年
この時の日本の道路事情がよくわかる。
携帯電話なし
ポケベルも無し
休暇も多くはなし
ナビはもちろんなし
コンビニはあるけど田舎は少なめ
渋滞100キロ!
すっかり忘れていたけど…
この映画は、子供が小さい頃車で遠出した人、親に連れてってもらった思い出がある人、これから親になりそれをやる人に見てほしい名作。
100キロ級の渋滞に巻き込まれて、子供のトイレ、事故、宿泊先ない、道…
まあまあ長く感じた。出だしの勢いすごく良かった。あのままグワーっと短めに行って欲しかったな。
しょうもなさが好き。盛り上げにかかるシーンもかなりおもろい。
これを映画にしたのがほんまありがとうって…
ショーケンが帰省中渋滞に巻き込まれイライラしてるというだけで一本の映画に! ちょっとショーケンの無駄使い。
子豚が畑を駆け回ってるバックでケニー・Gの軽快なサックスが流れてたり、カルト映画っぽさも…