殺人に関する短いフィルムのネタバレレビュー・内容・結末

『殺人に関する短いフィルム』に投稿されたネタバレ・内容・結末

愛に関する〜の方が若干好みではあるけど、これもかなり好き 独特な色味のスナッフフィルムみたいな映像と接見から処刑までの一連はインパクト大
バリツキさんにできること、ないよ、、

嫌なことがあったからって、その報復を誰かにしてはいけないんですよ、という当たり前のことを言いたくなるような気持ちの悪い映画だった。『デカローグ』第5話、主題となった戒律は「汝、殺すなかれ」も納得のい…

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テーマが「殺されていい人間なんていない」っていうのがすごく伝わる作品だった。

あれだけ嫌な奴でも、子供たちに道を譲ったり、死に際に奥さんの心配をする。人を殺した死刑囚でも母に許しをこい涙も流す。

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毒々しく、生々しい。
最期の少年の姿を見た自分の想いを、弁護士が代弁してくれてた。

タクシーの運転手の男、弁護士のピョートル、青年のヤツェク。別々の人生を送る彼らが、青年のある行動によって残酷に交わっていく。



彼を救う方法はあったのだろうか?



感想を書くのが難しすぎる。…

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最後受刑者の首を絞める縄の軋む音までも聞こえて、その間も淡々と冷静に映されててグロテスクだった
陰気な映画、なんかずっと暗いし、ポーランドの街並みも灰色で陰気臭い。

陰気なタクシーのおっさんが、陰気な青年に殺されて、青年が死刑になる話。

殺人に関する短いフィルムってのは、そっちか。

クシシュトフ・キシェロフスキ監督作品は、ポーランドの寒々として、人々が孤立し孤独な雰囲気の中で特異な事件が語られていてそこが好みであったりします。『殺人に関す短いフィルム』は、見ず知らぬ人の生命を奪…

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虚脱感だけが残った
「歯車が狂った」と語りながら死刑を拒否する殺人犯のシーンが最悪だった

2021/06/27 DVD
2021/07/04 DVD

テレビシリーズ『デカローグ』の第5話(ある殺人に関するフィルム)を長編映画として再構成した作品。
カンヌ国際映画祭審査員賞、ヨーロッパ映…

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