公開当時の問題作、現代では胸糞映画?と思いきや、主演女優が美しくてつい観てしまった。1950年代の話で、白人と黒人が共学になって間もない頃だと思うし、映画「ドリーム」では、NASAでさえトイレは共用…
>>続きを読む高校の女教師が、黒人の臨時職員と関係を結んだことから、職を去ることになる。原作はウィリアム・インジ。性差別だの性欲だの、いろりおぶち込んでいるが、形式的に終わってしまった。
富山東映パラスにて。
併…
・あの時代あれがリアルな周囲の反応だとしたら絶望しかないよ
・描写きついけど「先生の白い嘘」の方がもっと嫌だったなって思い出した
・ワイコフ先生が美人でいつも服が可愛い
・不安定な面を抱えてるけど芯…
当時の映画雑誌で、本作の暴行シーンをクローズアップした刺激的な特集が組まれたのを覚えています。
1950年代のアメリカ中西部。保守的なこの街の高校で教師をしているミス・ワイコフ。
彼女は幼い…
胸糞悪くなるほど堕ちに堕ちていく性に対し疎く高潔でインテリ女教師の破滅的人生は、性的衝動や人種差別や思想観を複合的に絡め時代性と閉鎖的な町を描いている。
評論家界隈では評価は低く相変わらずフェミニ…