ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片』に投稿された感想・評価

5.0
短いながらもギュッと凝縮されてたアイロニーとユーモア。パリに移り異国の地でのスケッチ集って感じで、毛皮にワンコ、メトロと酔っ払い、カフェでの咀嚼集。
otom
5.0

活動の場をパリへ移し西側を満喫してる風でありながらも、やっぱり都市のそれに対して田舎的音響を当ててくる感じとかのアイロニーがピリッとしている。映像のあれこれがこの後の『月の寵児たち』にも活かされいる…

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観察の詩学が滲んだ映像の連なりがただただ美しい。
まさに「キャメラ=まなざし」であるということの提示。
4.1

ドキュメンタリーと思って眺めていると拳銃が登場したりなどなどフィクショナルな要素も多分に含まれていて、パリに移住してきたイオセリアーニが愛情のある遊び心でアイロニカルにパリの人々を見つめている。トー…

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イオセリアーニ版イメージの本!汽車のシーンはまさにゴダール展!モノクロだが現代にも通じるものを感じる。全ての映画学生のテキストにもなりそうな素材。
ピストルの短編は準備の仕草は、後の王家衛の欲望の翼…

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川
4.2

パリの都市生活を映した映像に『四月』のようにアフレコで音が重ねられている。タイトルに7つの断片とあるが、6つの断章で構成されている。2つ目の断章から始まり、6つ目の後、1つめの始まりを示すショットで…

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