このレビューはネタバレを含みます
Willem Dafoeをひたすら楽しめる映画。
Artって結局はこういう事なのかもねと。
彼の必死に脱出するための行為全てが最終的なArtとなる。ある人には機能的な素敵なペントハウスがある人には牢…
劇場で見逃したのを思い出し、飛行機の中で鑑賞しました。
ウィレムデュフォーは以前から好きでしたから、トレイラーの頃から興味を持っていました。
1人芝居を堪能できる点や、人間が追い詰められていく雰…
いや〜なんというか、観る人を選ぶ。ほとんどがウィレム・デフォーの一人芝居でアート色が強く、制作サイドも大衆ウケの大ヒットは期待していないと思われる。映画は何を言わんとしているのか…う〜ん。現代アート…
>>続きを読むひたすらウィレム・デフォーを愛でる作品。
(好き嫌いがはっきり分かれそう)
アートコレクターのビルに泥棒に入った、主人公Nemo。狙うは、ペントハウスにあるエゴン・シーレ。
ところが、エゴン・シー…
ニモが疲弊し、おかしくなっていく様子は映画とは思えない暗いのリアリティがあり、一見の価値がある一本
家族の絵の父親(芸術家)に角を描き足すシーンは脱出出来ないペントハウスの悪魔の様で印象的だった
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