劇場 No 134
76点
この日に鑑賞した3本目。人気コミックが原作とは知らずに鑑賞。夫に失踪された銭湯の女主人・かなえが、過去に負った心の傷と向き合いながらも前に進んでいこうとするお話。これ…
誰しもが抱えている本音や、後ろめたい隠し事など心の奥底の機微を絶妙に描いている。主人公のかなえも、日常的にとある事が心の奥の方で揺れ動いているのだが、その見えない感情を映像で上手く表現。そういう意味…
>>続きを読む原作、読破
公開時も楽しみにしていましたがタイミング合わず、やっと鑑賞!
原作同様、静かに人として「人」と向かい合うまでの物語。
突然、失踪してしまった夫を探す主人公が「受動的」で、
結果、周りの…
この映画は「人を分かるとはどういうことか」がテーマである。日常的に顔を合わせ、よく知っているつもりであっても、その人のことを我々はどれだけ分かっているのだろうか。▼多少のプロフィールや普段の様子を把…
>>続きを読む(C)豊田徹也/講談社 (C)2023「アンダーカレント」製作委員会