小中の頃の長期休暇でおばあちゃん家泊まりに行くときの幸せな気持ちと、帰り道のえげつない寂しさを思い出した…( ; ; )
コットとショーンのぎこちない空気感がだんだん解けていく過程が良すぎる
コッ…
行くべきところへ行くラストだったから、それまでのズキッとする痛みや心がヒヤッと凍るような出来事を忘れて、コットの幸せを願っていました。余韻の素晴らしい良作です。
ネグレクト気味の家庭で居場所のなか…
『PERFECT DAYS』で平山さんが言っていた「この世界はひとつに見えて、本当はいくつもの世界がある」という言葉と、『夕焼けポスト』の一節「大きな奔流の中での再会」を連想した。変ではない、生きる…
>>続きを読むあまりにもまっすぐな話なのに最後にあんなにぐっときてしまうのは、車に寝転がって空を眺めたこと、からだを洗ってもらったこと…小さな思い出や、寂しげな背中、個人の複雑さを眺めさせてくれたからだと思う…
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終始静か うちに秘めた感情を表に出さない、不必要なことはしない、言わない
でもじんわり愛で溢れた家族
沈黙を守る尊さと難しさ 沈黙を恐れるな
クッキーが甘かった
コットは今パパとママと一緒に生きてい…
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