コット、はじまりの夏のネタバレレビュー・内容・結末

『コット、はじまりの夏』に投稿されたネタバレ・内容・結末

そら親ガチャなんて言葉も生まれますわな。めちゃくちゃ自伝っぽい。それだけのリアリティや共感性を持つ作品。
映像・キャスト・ラストに集約する構成など、作品に文句のつけどころはないが、このスコアなので自…

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育児に疲弊した母と、娘に興味の無い父。面倒を押し付けるかのようにコットが預けられた親戚の家の生活感が好き。

家にも学校にも居場所がないコットが夏休みの間だけ母の従姉妹夫婦に預けられる、出会いと別れの夏のお話。でもこれははじまり。

余計な会話が一切ない分、コットの心情がひしひしと伝わってくる。大人は乱暴で…

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「沈黙を恐れるな、多くの人が沈黙を我慢できずに大切なものを失った」(うろ覚え)

柔らかい景色、光、音、色、とても美しかった。
こんなに美しい映像を見せてくれてありがとうという気持ち。
眼差しで多く…

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これはとても素晴らしい映画です。

「静かな少女」という原題通りに言葉少なく一人心閉ざされた少女のお話。

お世辞にも愛情豊かに育てられている環境だとは絶対言えません。

その少女が親から6人目?の…

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静かな映画でしたがしみじみ良かった。ラストシーンは泣けた。田舎のゴシップババアは最低、何で預けたのか疑問。叔父夫婦の子供が亡くなってた、という設定はなくてもコットの視点だけでも十分感動的だったと思う…

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沈黙は悪いことじゃない、という一つのセリフがこの映画の全てを表していると思う すごくよかった

優しいおばさんと、不器用だけど実はとても愛溢れるおじさんに、今まで触れる事のなかった優しさや愛情をもらって少しずつ「家族」の温もりを知っていく過程がとても良かった。
観終わった後にじんわり自分の心が…

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コットの家族には、生きていくのが精一杯で愛が感じられない。
自分を表現するのが苦手なコットですが、親戚のおじさんとおばさんの家に夏休み一緒に過ごすことで、愛を育む事が出来ました。
最後のおじさんに走…

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何の躊躇もなく正真正銘に良い映画を見たなぁという感想。

家にも学校にも居場所がないどころか煙たがられていて、それを受け入れてもはや抗わないようなクワイエットガールのコットが、アイリンとショーンの家…

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