とても私的(詩的でもある)でおそらく3期の作品?
鳥かごを持つお爺さんには一生不倫する若い2人は理解できないと思ってたけど結婚式の最中の表情でそうでないことが分かった。
ラストタクシー運転手を追いか…
羅生門形式という触れ込みで鑑賞したが、「視点が変わって話が変わる」というより「違う世界線の話」で、かといってマルチバースというわけでもない(分岐は無い)。並行世界ではあるか。単に3つの世界があって、…
>>続きを読む私の苦手な不倫ネタにはなるが、マフマルバフ特集で鑑賞。
同じ三人の登場人物を3つの視点で、描き出す。
結局のところ、これは女性の権利を描きたかったと。
自由に恋愛する権利はその一つである。
た…
不倫する妻と男。を目撃した老人から告げられる夫。
という構図に始まり、立場や視点、虚実が入れ換わりゆく“羅生門”展開の複雑さを、ボスポラス海峡の穏やかな美景が落ち着かせる。
なぜイスタンブル撮影…
トークで市山尚三が『羅生門』とキェシロフスキの『偶然』を挙げていた。もうね、1本めがこれで眠気もあったし、粗筋を半端にしか読んでなかったりでわかりにくいなあと鑑賞してたのだが、それで納得。区切りや誰…
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