触れッドペリーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『触れッドペリー』に投稿された感想・評価

お母さんに触って欲しかったよねわかる。イリエナナコ監督は沢山触られた幼少期だったそうでその相反する感じが良いなと思う。ラクダのオカダシマダ。
3.0
テニスプレイヤー?アパレルメーカー?単に語呂がいいだけですかね。

イリエ監督の作品はどの映像もですが、今作も綺麗な色使いの映像でアートを観てるような気分でした!
誰もが持っている自覚している自分の欠点とどう向き合っていくか…
それを監督なりに撮られていたのかなと勝…

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好きだ、とか楽しい、とか以上に必要なものなんてないという明るさが、ペリーのピュアな衝動を守る盾となって作用する、ハッピーな映画の形。サイコーだった
4.4

色彩が何よりも特徴的。一見すると奇を衒ったと見えるかもしれないが、そこには確かなひとへの洞察力と、どうしようもない人間への優しさが描かれているように感じる。イリエナナコ監督がこれから生み出していくで…

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mem
4.0

ラスト、ペリーの涙があたたかく美しい温度でした。それこそペリーが欲しくてやまなかった熱のような気がする。みんなチャーミングで優しさに豊か。

親に愛されないことを、こどもは自分に価値がないからだと思…

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優しくて繊細な作品

押し付けがましくはないのにちゃんとメッセージがあります
3.4

とても前向きで心地よい空間。愛されていなかったからこそ、触れられなかったからこそ、ペリーは愛されたい。自分に欠けたものを求め続けた。

イリエナナコ監督は当たり前のように愛されて育ったからこそ、触れ…

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イリエナナコさんの初監督作では、幼少期の母親との関係が影響し、大人になった今でも心に穴の開いた状態が続いている青年ペリーのトラウマとの闘いの日々がユーモアを交えながら展開する。
主人公は誰かに「触れ…

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