理髪店の店主、アールイは、女手ひとつで3人の子供を育て上げたが、現在家族の距離感はぎこちない。それでも彼女はそれなりに穏やかな日常を送っていたが、ある日、常連の先生が体調崩していると聞き、愛車で常連…
>>続きを読む何でもない日常にもドラマがある。
髪を切ったり、洗ったり。その瞬間も立派な人生の一部で、人生の節目だったり日々の暮らしの一幕だったり。
人との関わりが希薄になっていく今日この頃だけど、店主と常連さ…
整体やマッサージに行かない人はいるし病院にかからない人もいるけど、髪を切らない人はおそらくいない。
そう考えると、美容師さん理容師さんって親しい人以外で定期的に自分の身体を預ける唯一の人なのかもしれ…
しみじみと、本当によかった。最近観た映画の中で特に好き。
台中で昔ながらの理髪店を営むアールイ。効率化や儲けよりも、技術に誇りを持ち、客の髪を整えるだけでなく人生に寄り添い続けることを大切にする。と…
・字幕鑑賞
・監督が自身のお母さんをモデルに描いた物語
・価値観多様な時代だけど、丁寧さは不変の魅力
・髪が小気味よく刈り揃えられていくところを見る心地良さときたらないな
・青々とした稲が揺れる台湾…
常連客の先生の散髪を終えたあとにお母さんが稲穂の中の道を歩きながらいつの間にか小走りになって家に帰るシーン、本当にすばらしい…
戸惑いや畏れを感じただろうし、泣かないためにそうしたようにも見える、た…
一番頼りなさそうな兄はやっぱり何も変わらなかったのか
ザ・大阪のオカンのようなおばさんが、店に来れない常連客のために車を走らせて行くが
子供たちは忙しさのせいでオカンにそっけない態度をとる中
道中…
©2023 Bole Film Co., Ltd. ASOBI Production Co., Ltd. All Rights Reserved