堀田ちゃんと小林薫さん目的で観に行ったが良い映画だった
序盤は言葉を交わすでも物語が動くでもなくただ塗る→塗る→研ぐ→塗る→混ぜる→塗る→研ぐ→卵白を混ぜる(驚き)→塗る→アイス笑→塗る、といった…
淡々と描く映画
途中眠くなるくらい静
特に物語はなく
話の展開にあまり脈略ないく
兄が同性愛者と言うのも
ハリウッドじゃないし
この映画にいるのか疑問もある?
そんなことより漆塗りの世界や
いま職人…
3年前とあるイベントで津軽塗のお箸と出会い、その時に「バカ塗り」と言われている事やその意味を紹介して頂き、お箸にしては多少値が張りますが「そんなに時間かけて作られた物なら価値がありますね」と納得して…
>>続きを読むテンポもゆっくり、地味な雰囲気だけど、とてもいい作品だった。
日本の伝統工芸の変革、職人技術の継承を通して、変わらなくていいもの、変わらなくてはならないものを描いていて心に沁みた。
海外では漆自…
父と娘の距離感が凄く良かった。
見様見真似で技術を真似て、
それでも父は娘の成長を感じ取れていなくて…横でお手伝いしてる娘どまり…
多くを語らない親子だけど、作品に実直に向き合う時間のスピードは似…
なんとも愛おしい。
漆塗りという伝統と
方言の心地良さと
そして厳しい現実と。
今の変化の早い時代に
伝統や文化をどのように
大切に繋いでいったら良いのだろう。
横並びで親子が塗りをするシーン…
まるでドキュメンタリーのように、津軽塗の製作工程を丁寧に映し出す姿勢に心をつかまれる。
加えて、一部に愛好家はいるけれど、担い手不足や需要の減少等の問題が存在すること、家業を継ぐということは、作家と…
職人技を継承していくのは難しいでしょうね。
血筋といってもやはりまずは好きでなければいけないし、それで食べていけるかも大切な問題。
バカ塗りの赤は美しかった。
親子で黙々と仕事をするシーンが良かっ…
「バカ塗りの娘」製作委員会