解説
「ジャーマン+雨」「ウルトラミラクルラブストーリー」などで知られる青森県出身の横浜聡子監督が、オール津軽ロケ&津軽弁で思春期の少女と崩壊しかけた家族の姿を描いた中編作品。岩木山の麓でリンゴ農園…
畦道で津軽三味線を弾くギャレス・バーンズ。
りんご畑を赤いパンプスを履きスラリと伸びた足で闊歩するとき(りんご娘)が演じるりんこ。
其処此処に「いとみち」への萌芽がみられる。
才気煥発から来る奇抜さ…
青森出身の横浜聡子監督が弘前市を舞台にりんご農家の少女りんこの日常を描く42分。陽光を浴びるりんごの木の葉の緑と赤い実、津軽弁と津軽三味線。
場面の切り替わりに意図的に暗転したり、アメリカンニュー…
岩木山のふもとで育った人に悪い人はいないって魂が言ってる
金が絡んでるのかもしれないけど、弘前市の職員でエンドロール出てる人、いいなあ
(あとから)
企画制作が弘前市なのね、なるほど
その割にと…
主演俳優の、赤いパンプスを履いた長い脚がハシゴを登る。『港々に女あり』を想起。ジャームッシュや満友敬司への目配せというよりは、とにかく古典ハリウッド的なコンティニュイティをやってやろうという気概。3…
>>続きを読むまじで津軽弁聞き取れない。聞き取れないけど、なんとなくなにを言ってるかはわかる。不思議。
”いま自分がこの世に存在している”ということは、遡及的に親、その親、その親、、、の存在を証明することになる…
青森弁全開で半分ちょっとしか聞き取れないが、どうせ大したこと喋ってないだろうと開き直れば、40分という短い尺だし、むしろ字幕がつかないが内容が大体わかる外国語映画のように楽しめる。
相米映画っぽい…