ロードムービーを撮りたい映画監督
小島桐子の七転び八起き
この桐子という主人公、非常に歯切れが悪い
主演俳優にオファーを断られ
助監督も決めておらず
許可なしロケハンで車を壊し
打合せに遅刻する…
舞台挨拶
"走れない人の走り方"
不器用な人もそうでない人もその人なりの走り方がある
そして自分が生活している一部分やなにかをやろうとしている一部分には絶対だれかが関わっていて繋がっている。
がん…
このクオリティで藝大修了作品ということに違和感すら覚えてしまう
自主映画にありがちな、リアリティに縛られたボソボソタルぃ会話感が全く無く、
それでいてとてもリアリティに満ち溢れていて、主人公をずっと…
結局は自分の足なのよ 歩いていくのは 走っていくのは
あたるかもわからん占いをみて ちいさなかみさまに願う いい日になりますよーにって
あーあ 寝坊しちゃった なんでこんな 自分てだめなんだろ…
前作『豚とふたりのコインランドリー』は、コインランドリーとその前の道という限られたシチュエーションで、2人の男女の時間が交差していく様子を描いていた。全体的に落ち着いたトーンでまとまっていて、特徴…
内容ももちろん好きじゃなかったのはこのスコアを見てもらえばわかると思うのだけど、それよりも劇中挿入歌兼主題歌がただの不協和音にしか聞こえず本当に不愉快だった。テクニック的にわざと音程をハズしているの…
>>続きを読む客席から始まる、とある映画監督の物語。
続出するトラブルに、学生の頃に先輩の映画を手伝った日々をふと重ねた。
色々な問題を乗り越えて、一歩前へと走り出すラストの軽やかさ。
「結局どこにも行けなく…
©2023 東京藝術大学大学院映像研究科