ぼくたちの哲学教室の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ぼくたちの哲学教室』に投稿された感想・評価

TenKasS

TenKasSの感想・評価

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言うまでもなく暴力の歴史は北アイルランドに留まらず、人類普遍の問題であり地球上のどこかで常に血は流されているのだと考えると、街の映画としてのこの映画は「哲学」を手段としてその暴力を止めうる思索と対話…

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北アイルランドの紛争がある町で、学校の生徒達へ哲学を通して、学ぶ。
多くの子どもたちと哲学をヒントに対話を繰り返す校長先生をはじめ先生。
それにより学んでいく子供を描きながら、アイルランドの紛争によ…

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M

Mの感想・評価

3.5

日本人よりは戦士の風土がありつつ、思慮深い話し合いの文化もあって。誰かが問題を抱えた時、適切な声がけをして励まし導く姿勢は参考にしたいと思った。あなたは特別な人、大切にされる価値のある人ってコトバが…

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あああ

あああの感想・評価

3.7
良い部分もうーんな部分も両方学べた。
もっと、やらかしてしまった人の情動から寄り添って欲しかった。壁で反省するのももちろん大事だけど。
哲学教室と歴史教室が半々くらいだった。もっと哲学寄りかと思ってた。見るだけで終わる映画じゃないな、と。見た人と喋りたい。
しげ064

しげ064の感想・評価

4.2
2024018「ぼくたちの哲学教室」
YOUNG PLATO いいタイトル❗
大変素晴らしいドキュメンタリー映画でした。
北アイルランドベルファストの男子小学校、憎しみを「哲学の授業」でこえていく。
ryo

ryoの感想・評価

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与えるのではなく促すこと。統制するのではなく背中を押すこと。壁をつくるのではなく耳を傾けること。感情と速度に任せて裁くのではなく、慮って言葉にすること。映画の主役は、勇猛な戦士でもあったソクラテス、…

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1950

1950の感想・評価

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私もこの授業を受けたかった。
対話を学ぶ。
憎しみの連鎖を断ち切るには。
tony

tonyの感想・評価

3.7

ベルファストの空撮が挟まるが、画一的で窮屈にみえるつくりがあの街と人を物語っていた。壁画に頼っていることもシャッター商店街同様に苦し紛れな方法に思う。自由な場がない。
小学校に道徳の授業は今もあるの…

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http://burningday.livedoor.blog/archives/young-plato
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