このレビューはネタバレを含みます
2052年のパリ。
80歳の誕生日を迎えたジュリアはこれまでの人生を振り返り、あり得たかもしれない未来を想起していた。
何気ない瞬間から生まれた4つの人生に想いを馳せていくというお話。
その4…
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”あの時こうしていたら…”という枝分かれした4つの人生を同時進行していく。
途中”どの人生が幸せなんだろうか?”と考えながら観ていた。後半になってどんな人生もいいことばかりじゃないし、悪いことばか…
6回くらいヒクヒク泣いた..ララランドのラストシーンをものすごく解像度上げて情報量30倍くらいにした映画。映画って、人の人生切り取る芸術だなあと思わされる。しかしこれが妄想って、誰が言ったの。こんな…
>>続きを読むどんな人生にも、充実も失望もつきもの。
失ったり拾われたり
間違ったり救われたり
失敗したり成功したり
いろんな局面での選択を経て今を生きてる
それに優劣なんてない。
今の優勢が未来の劣勢かもし…
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いやー面白かった。一時的に失敗した人を見てあいつよりは上とかがっかりしてしまう時も自分にはあるんだけどやっぱ人生ってわからないし皮肉にもその失敗が無かったら出会わなかったいい人も幸せな道もあるんだよ…
>>続きを読むピアノ職人を父に持ち、プロのピアニストを目指す17歳の女性ジュリアのその後の半生を、3つの些細な偶然によって分岐した4つのパラレルワールドとして描いた、オリヴィエ・トレネ監督の長編デビュー作となるド…
>>続きを読む1人の女性の人生をその時々のシチュエーションで枝分かれさせて描いた作品。
どんどん分かれていくので、混乱してくるけど、どの生き方もリアルで魅力的で、、、結局無駄な人生なんてないんだと教えてもらえた気…
「運命を決める要素は?」
短編『ピアノ調律師』のオリバー・トレイナー監督長編デビュー作。パリ、アムステルダム、ベルリン、N.Y.を舞台に、4つの人生を並行して描く。
80歳の誕生日を迎えたジュリ…
©WY PRODUCTIONS–MARS FILMS–SND-FRANCE 2 CINÉMA