スカイツリーのお膝元で起床し、渋谷エリアのトイレ掃除へ。日々、東京の東西を往復する中年男・平山(役所広司)の規則正しく慎ましやかな生活。
彼のルーティーンの中には読書が含まれ、劇中では何冊かのタイト…
迫真の一言に尽きる作品。
周りと合わせて本心を押し殺すことは正しいことではないのに、生きるには迎合するしかないことの難しさを感じる。ただ自分を押し殺せない人が怖いと感じるのもまた事実。実際自分もこの…
起伏の無い作品はあまり好まないのだけれど、この作品にはどこか魅力があった
住む世界が違う
という事を本人も世間も認識している
目に見えない隔たりが確かにある
でも平山には完璧な日々があって
一見…
20代最後の日に見た映画。
何気ない日常も、どこか違くて。けどただのゆるい日常系じゃなかった、それでも生きる、することをこなしていくっていう。同じように見えても、日々はまさに、風と陽の光で変わる木漏…
ほぼ無言で仕事をこなす役所さん。ここまでイケオジではないが、こういった生活をする人もいるんだろうなあと考えさせてくれる。心も静かになる映画。この映画を見終わった後、劇中に流れてる曲を無性に聴きたくな…
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