渋谷でトイレ清掃員として働く男性のなんでもない日常の変化を描いたドラマ。
役所広司演じる平山はどこにでもいる無口な独身男性。仕事は真面目で余暇は読書を嗜み木を愛でて、仕事終わりや休日のルーティンも持…
♟️【ぶぅ的感想】
これは「観る」というより「感じる」映画。
役所広司さん、表情ひとつで1000文字分のセリフ超えてる…🥺✨
💡特に刺さったのは、
“何も起きてないのに、感情が込み上げる瞬間”。…
深呼吸をする、風を感じ、木漏れ日を眺める、缶コーヒーでスイッチを入れて仕事にいき、読書や植物の世話をする
変わり映えしない日常、ルーティンのなかの些細な幸せ
お金があればいくらでも幸せを手に入れやす…
毎日小さい喜びを大切に生きるっていうのはわかるんだけど、この映画が細かいディテールを大事に描いているので、その生活の中にあるはずの日常と将来への不安や苛立ちの量が絶対的に足りていないことに違和感があ…
>>続きを読む問題はこれをファンタジーであると捉えられない人が少なからずいるということでは?ラストの平山の感情の混濁した表情を捉えた長回しはよかったけど、色々思うところあった。
渋谷のトイレは本当にこのようなハ…
TOKYO…
大都会の中
トイレ掃除をなりわいとしている
知的な男
整った生活
ミニマリスト的
で、彼の過去に何が起こったか
は不明
ただ妹の様子やセリフから
お父さんと何かあったような
…
メモ
木漏れ日、影、音楽、ルーティンで動く自分の行動や他の人々。
上記のような、今まで興味を持つ事無く自分の世界から遮断していた小さな物事は、自分の見方次第で輝かせる事が出来ると、役所さんの表情から…
オシャレ映画なんでしょ〜って斜に構えてたけど、いい意味で裏切られた!(オシャレではあったし綺麗に切り取られてはいたけど)
主人公が多くを語るわけではないから今の生活になる前の過去に想いを馳せながら見…
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