PERFECT DAYSのネタバレレビュー・内容・結末

『PERFECT DAYS』に投稿されたネタバレ・内容・結末

役所広司さん演じる平山は台詞がほとんどないが、だからこそ生活感や人間らしさが強く感じられた。彼は他人と深く関わらず、「孤独」という自分の世界の中で人生を楽しんでいるように見えた。

毎日踊るホームレ…

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この世界は
本当はたくさんの世界がある
つながっているように見えても
つながっていない世界がある

恐怖と不安が別のものだって彼女から教わったわ

こんどはこんど いまはいま
何にも変わらないなんて…

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ヴィム・ヴェンダースの作品、この人って、巨匠という言葉よりも名匠という言葉が似合うかな?世界的大ヒット作品を作り出すわけじゃないけど、世界の多くの人の記憶に残る作品を提供してくれる監督だと思う。

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晴耕雨読
いつか夢見た満ち足りていて安定した生活

映画全体を通して描かれる静謐な雰囲気が自分の好みとても合っていました。

実際にトイレの清掃員であんな気楽な生活が出来るかというと非現実的であり、…

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最後の役所広司の顔の演技が素晴らしかった、これがこの映画の主体ともおもえる。

一見平坦に見える日常には、立ち止まってしゃがまないと見えないほど小さい幸せの実が落ちてて、それを持ち帰って噛み締めるとめちゃくちゃ美味しい幸せが滲み出てくる。

そういうのを見つけるのが上手いと、人…

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なんて言えば良いのだろう。
普通の日々、いつもと変わらない日々が大切であって、その中でおきる小さな変化が幸せを実感させてくれる。
変わり映えのない毎日でも素晴らしいことを感じれる作品。
脚本、展開 0.8
演出 0.7
テーマ性、普遍性 0.7
映像 0.8
感情 0.7
ところどころセリフが好き。

結局なにもわからないまま終わっちゃうんだな
何も変わらないなんてそんなバカな話ありませんよ

11番目の物語って本は一度読んでみたい。
「完璧な生活」が綻びていく映画だった。
おもしろかった。
カメラが完全に主人公の主観になっている撮り方だと思った。

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