PERFECT DAYSのネタバレレビュー・内容・結末

『PERFECT DAYS』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ジム・ジャームッシュの「パターソン」を思い出したが、それよりもっとドラマチックだ。

役所さんが素晴らしい。

世捨て人のような、平山の閉じた世界に時折、刺しこむ光。
木漏れ日のように、ゆらゆらと平…

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起承転結のような分かりやすい事件や物語展開はないけれど、綺麗な映像で詩的で自然な映像表現が非常に刺さった。モンタージュ、コラージュ、エッセイフィルム、映像詩、アッサンブラージュ、ノンナラティブ、フラ…

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セリフがほとんどないが、その空白がセリフのようで。なんだか心地よく観ることができた、すごい映画だなあ
自分の人生に集中してるおじさん
自分以外のものが見えすぎるいまの時代
幸せかどうかは本人がはかるもの
こんなふうに、生きていけたら。

2024年初の映画鑑賞。

日常がメインのお話で、
認知症の気がある父からしたら、起伏が少なく、眠たくなるかと危惧していたが…
結果的には良質な映画体験。

父「影を踏み合うシーンが印象的だった。」…

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そこまで高く評価されてる理由はわからなかったかも
寡黙で、裕福に生きることもできる中で清掃員という仕事を選び、熱心に取り組んで、質素に毎日生きる平山って、外国人から見た日本人のステレオタイプなのでは…

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あっという間の2時間
自分の理想はあるけど自分のペースでこれでいいのかって思わせてくる作品

カンヌ受けする映画だな〜って感じ。

毎日のルーティンの中で、日々小さな変化を見つけて喜びを感じる。
「足るを知る」って感じだろうか。
この人の「足る」は私には足りなすぎるかなあ。
「金が無いと恋愛…

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「何も起きない」がたくさん起きてる。
役所広司の存在感がとにかくすごい!
毎日の何気ない出来事を大切にしたくなる作品
素敵なおとなだった
でも、素敵な大人はそれだけ何かを落としてる。でも、落とした分だけ得た深みは、落としたものすらあとからでも掬い上げる

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