どうして日本人じゃない監督に、こんなにも日本らしい映画が撮れるのか、そこがとても不思議で、とても素晴らしい作品でした。
大きなことは何も起こらないのに、ずっと観ていられるとてもとても不思議な感覚。…
人生や社会を揺るがすような大きな事件が起きる訳でもなく社会の矛盾を抉る訳でもない。そこには高齢に達した市井の男の日常がある。その日常は毎日同じようでいて何かしら振幅がある。本を愛し音楽を愛し植物に水…
>>続きを読むすごく刺さって丸一日余韻に浸り、この感想を書いている。
多くを語らず、「行間」で作り上げられた作品。
主人公や周囲の人の感情をじっくりと考えるだけではなく、自分自身とその周囲の人へ思いを馳せ、重ね…
いくども守護神のように現れるスカイツリーが、心地よいのはなぜだろう。『東京画』(1985)が東京タワーと戯れているのも面白い感じだったが。そのあと『ベルリン天使の詩』(1987)が映していた崩壊直前…
>>続きを読むDMMTVオリジナル番組「アップデートストライキ」内でオードリー若林正恭がミニドラマで演じる錦鯉渡辺を見て「これPERFECT DAYSじゃん!」と言っていたのを知って全く予備知識入れずに鑑賞。オー…
>>続きを読む個々人に無数に存在する、等身大の日常。
作品自体はルーティーン化された普段の生活を心地よく描くものであったが、その中で
「日常とは永遠ではなく、乱れ、流され、ときに華やかに彩られる。そんなもので…
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