【汝の隣人】63
炭鉱好きとして、ケン・ローチ好きとして鑑賞。基本、炭鉱は設定なので、あまり具体的なものは出てきませんでしたが、ケン・ローチのケン・ローチ的こころは、ダダ漏れでした。現実を踏まえな…
舞台は2016年だけど、どこか今、これからの日本のお話のようで、観ていて考えさせられた。
育ってきた環境の違いで、上手くいかないこともあると思うけど、結局は気に入らない人間を陥れようとするのが、人…
ケンローチは、この、いつまでも分かり合えない悲しい現実を、静かに、そして、いろんな考えや背景を持った人たちそれぞれの視点から、観客にも考えてもらえるように、丁寧に描く。
誰も悪いと思ってないから、…
強烈な諦念とともに未来への一歩を試みる作品。現代社会再生のためには新たな形の共同体をつくるしかないという処方箋は賛同できる。衰退する街の住民の苦悩に目を向けながらも、安易に差別主義に譲歩する訳ではな…
>>続きを読む2016年、イングランド北部。
炭鉱が閉鎖しすっかり寂れてしまった町で営業するパブ「オールド・オーク」
町の住人の憩いの場だったが、町がシリア難民を受け入れるようになってから、居場所を奪われる事を恐…
いい作品でした。今観られてよかった。
排外主義や差別やヘイトへの目線に頷きつつ、絶望にあってなお希望を持つもの、挫かれるもの、諦めるもの、それぞれの気持ちの言葉が所々にあってよかった。
それにして…
© Sixteen Oak Limited, Why Not Productions, Goodfellas, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2023