落下の解剖学の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『落下の解剖学』に投稿された感想・評価

jyave
3.7

原題:ANATOMIE d’ UNE CHUTE
英題:ANATOMY OF A FALL
日本劇場公開日:2024/2/23
キャッチコピー:
  これは、
  事故か、
  自殺か、
  殺人か…

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3.6
今年473本目

ずっと気になってた作品

個人的に評価の割には刺さらんかったかもしれん。

スヌープかわいいなぁ

裁判のシーン自分が被告人側に立っている気持ちになって早く終われ早く終われってなったわ

まずはじめに映画に興味があれば何も前情報を入れずに観ることが一番重要なので、【現実的でシリアスなサスペンス】が好きであればまず鑑賞してから各々のコメントを読むことをおすすめします。ミステリーではなく…

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3.2

夫の不審な転落死をめぐるミステリーと法廷劇。いや、法廷を通してこの夫婦の生活や人間性、子供を通してどのように生き抜いていくかについてを見させられた。

事故死か自殺か他殺か、実はどうでもいい。結婚の…

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「#落下の解剖学」良く出来た脚本でした。真実とは現実に起こった事でなくても真実になってしまう。@FansVoiceJP
https://t.co/e26M9uU5Wj
す
3.5

謎を解き明かすために物語が駆動していく、という比較的クラシカルなサスペンスかと思いきや、後半ずっと法廷サスペンス。きっとどの中年夫婦でも日常的に繰り広げられている言葉の応酬も責任の押しつけも、事件を…

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家族の秘密を謎解きしきることなく、さまざまな可能性の中に置き去りにされる。怪しいと言えば全て怪しく、英語とフランス語の違いをはじめ、同じように見えていることでも、聞こえていることでも、全く異なる解釈…

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izu
3.5
真実は闇の中でホントのところがよくわかないで終わる映画。
会話劇のミステリー??
3.9
存在しない真実を、各々の視点に基づく会話劇で形取っていく。画に派手さが無いのに惹き込まれた。脚本とザンドラ・ヒュラーがお見事。

裁判によって判決は下されるものの、事故死か、自死か、殺人か――その真相は最後まで闇の中に置かれる。観る者は「決着がついたのに納得できない」という複雑な感情を抱かされる。

特に心を打ったのは、視覚障…

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