Four Daughters フォー・ドーターズの作品情報・感想・評価

『Four Daughters フォー・ドーターズ』に投稿された感想・評価

3.8
332件のレビュー

『皮膚を売った男』のカウテール・ベン・ハニア監督の新作。長編ドキュメンタリー部門で評価されたが、母と4人の娘の話だが、長女と次女は役者が演じる…という不思議な作り方。映画を撮る時には不在、ということ…

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Omizu
3.6

【第96回アカデミー賞 長編ドキュメンタリー映画賞ノミネート】
『皮膚を売った男』カウテール・ベン・ハニア監督の新作。カンヌ映画祭コンペに出品されドキュメンタリー映画賞を受賞、アカデミー長編ドキュメ…

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み
4.0
このレビューはネタバレを含みます

政治や社会や宗教の話かと思ったら、家族…親子の話だった

姉2人がISに加入したの、日本だったら「厳格な親への反発で不良グループ(古い)に出入りしはじめた」程度のことなんじゃないかな…

イスラム圏…

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3.5
神とか宗教とかやっぱりうーん…
女優感のある美人姉妹で映画的には興味深かった。
taro
-
実験的なドキュメンタリー。
過去の自分たちを自ら再演することで、母娘の溢れてくる思いの交錯に胸が苦しくなる。
家族という一番身近だけど分かり合えない関係。普遍的なテーマでした。
葉
3.8
このレビューはネタバレを含みます

なんて辛いことをするんだろうと思ったけど、必要だった作業だったのかな。
母親が新しい彼氏がどれだけ好きだったか意気揚々と語るシーンのあとに、あの告白のシーンがかなりきつかった。知らなかったであろう俳…

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チュニジアに住むオルファは4人の娘を授かり、娘達を守る為に男より強くなった。その強さが矛盾を生み宗教や革命によって辛い結果を招く。セラピーのようで、悪夢のよう。入れ子構造の演出が過去と自身を見つめる…

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監督のモノローグとして冒頭「この映画で私はオルファとその娘のことを語りたい。4人の娘の下の2人は一緒に住んでいるが、上の2人は狼の餌食となった…」から始まる。この狼とは過激派テロ組織、IS(イスラム…

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過激派組織イスラム国に加わったチュニジアの若き姉妹の決断と、残された母と妹たちの葛藤を描いたドキュメンタリー

残った下の姉妹2人は本人たちが演じる
イスラム国に加わった上の姉妹2人は俳優が演じる

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gureco
-
250315---28

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