ヘルシンキの片隅で彩りのない独り身の日々を重ねて暮らす男（ユッシ・ヴァタネン、1978年生まれ）、そして女（アルマ・ポウスティ、1981年生まれ）。
一般的な映画の主人公とは異なる、無愛想で口数の…
公開時にすごーく観たくて寝かせていたカウリスマキの新作。一縷の希望というか、人生捨てたもんじゃないなと思わせるロマンス映画でしたね。世界一チャーミングなウインクとラストシーン。数ある監督作品の中でも…
>>続きを読むかねてから観たかった「枯れ葉」を初鑑賞してみた。いゃあ、割りと待ったよ。見放題になるのをね。U-NEXTって、配信は早いけど見放題になるまでが、ちと遅い。まぁ、その為のポイント付与なんやろうけど。
…
ラジオからは不穏なニュースが常に流れている。裕福とはいえない賃金労働者である男女のぎこちない恋愛と日常。
チャイコフスキー交響曲第六番の「悲愴」がまたもや良いスパイスとなっている。
カウリスマキのワ…
© Sputnik Photo: Malla Hukkanen
