なんてことのない一家族の日常を流した映画。
ただそのすぐ側で聞こえてくる収容所の音のみで、ここまで気持ちの悪い印象に変えられるのは不思議な感覚だった。
音の伝え方、画角、視線など非常に緻密に繊細にこ…
2024年の娯楽トレンドは、白人による白人のための懺悔ショー、と安堂ホセが『デートピア』で書いていたな。
春のアカデミー賞で候補になった『バービー』『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』『アメリカ…
新しい感覚の映画だった。
正直、眠気とも闘ったし、なかなか集中力を保つのが難しかった。
序盤の焼却炉の話のくだり、人をモノとしてしか扱っていないと思わせる発言や、奥さんがアウシュビッツの隣にある…
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