丁寧な生活の隣に並ぶ狂気。現代人かというぐらい、他人事。映像が無駄に綺麗すぎて、画角も無駄に綺麗すぎて、その脇で聴こえる音との対比が恐ろしい。音で感じさせる恐怖、無関心という恐怖、無知ゆえなのか、当…
>>続きを読む誰にも感情移入しない作りになっていて、監視カメラの様な目線から物語が進む。
一つ一つの描写に説明はなく、「これを見てらお前はどう思うんだ?」と常に問いかけられている感覚になる。
冒頭、作中、エンド…
川に叩き落としたくなる妻だ。勝手なことばかり言いやがって。
妻は、隣で何がなされてるか、知ってるようだな。
結局、隣に拒否反応を示したのは祖母だけか。
子供はどこまで感じてるのかな?
隣でなさ…
冒頭は綺麗な映像と環境音のみ。
幸せな家庭の描写からどんどん違和感を感じていく。
豪邸を包む大きな壁。
壁の外から聞こえてくる大きな音と黒い煙。
印象的なのは子供2人と川へ遊びに行ったシーン。
ユ…
作品内の家庭は無関心というより、ガチの差別主義者の家庭の話と言われた方がしっくり来る気がするんだけどどうなん?
あの家で働いている人たちもユダヤ人で、夜中にバレないようにリンゴを土に埋めて少しでも…
やっぱ波のない映画苦手だった。
でも最後に現代のナチスの博物館?みたいなところを淡々と掃除しているシーンは、関心領域の形成を比喩的に表現してるんだってわかった時めちゃめちゃ鳥肌立って、最高だった。気…
見ているものが違いすぎる恐ろしい現実
音で伝え感じ取れる卑劣で残酷なリアル
母さんはこの違和感に耐えられなくなったのだろう
どうして人が人を食べる為と言うわけでもなく、殺すという事が通っている…
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