映画館で見るべきだったなって少し後悔した。
静かな部屋orイヤホンで見るべき映画だと思った
ナチスドイツの政策やあの出来事全て最低だと思うし人としてどうかしてるとまで思っちゃう。けど、あの頃を生き…
聴覚から受ける感情が自分の想像に影響与えてくることが多かった印象。
視覚からはほとんどないため、オープニングの長い沈黙や中盤の赤い画面、エンディングの音楽とか奇抜であっても強烈なものに感じなかったけ…
人は身近で起きていることを無視することはできても、無関心でいることはできないのかも。
無関心でいよう、と意識すること自体がそもそもそこに縛られているんじゃ?
無視を貫いていても、塀の中から聞こえる…
特に凝ったカメラワークとか演出はなくて、淡々と事実だけ述べられてる感じ
で、あなたはどう思いますか?って問われてる気がして、色々調べたり考えたりが止まらなかった
家族があまりにも塀の中への関心がな…
「アウシュビッツ収容所の隣で幸せに暮らす家族がいた。」
現実の見たくないところを見ず、無関心を貫き通す。
それは自分の日常にも起きていることだし、自分も意識的か無意識的かに関わらずやっていることな…
意外だったのは、ヘス一家の無関心は「知らない」のではなく「知ってなお無視している」ものだということ。
関心を持ったとて、何ができるのか?仕方ないことだと自分自身に思い込ませる他に正気を保つ方法がある…
本当にみてよかったなと思うしすごく個人的にストライクなんだけど、終始ものすごく帰りたかった、すごく全部嫌だった
微分音とメジャーコードの使い方が秀逸で本当に居心地が最高に悪かった。
最初の目隠し…
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