映画が始まって間もなく"音"が繊細に活かせていることに気づき、中盤までは破裂音や雨音、そして間に差し込まれる"ギャグ"が映画にリズム与えて"コメディ"を形成していく。
終盤、あれだけ意識させられてい…
フィルメックスで鑑賞した同じく群青いろ作品「彼女はなぜ、猿を逃したのか?」が結構好きだったので、こちらも鑑賞。
オフィスシーンのトーンに置いていかれちゃったかな、という感じでした…。
廣末哲万さんの…
映像ユニット「群青いろ」17年ぶりの劇場公開作品。「東京リベンジャーズ」の脚本を手掛けた高橋泉さんの脚本・監督作品。独特な雰囲気を持つ、古川琴音主演。
映画を撮っても公開されるようになるには、本当…
この映画で描かれている人としての最小単位は2だった。私が日々そう信じていた値が同じ数でこの映画にもあった。対峙、対話。
1では人になれないし3以上でもその人そのものの形は掴めない。目の前の人、とその…
映像ユニットを自称しているくらいだからそもそも映画を撮る気なんてないのだろうと思ったら結構な本数撮っててビビる。古川琴音史上最高に可愛い古川琴音が観られたからいいものの、作品自体にさして加点ポイント…
>>続きを読む泣き出しそうなトーンのへチャムクレ声で武器になりそうな素養を見出せないが、それでも古川琴音の出ている作品は全て観たいと思う抗えない魅力が炸裂していた。
2019年に撮影したというデビュー2年目当時…
古川琴音が主演と言う情報だけで鑑賞。「みなに幸あれ」があったので途中からホラー化するのかと思ったが実はデビューまもない時期に撮影されてたと聞いて驚いた。深いテーマが根底にあり鑑賞後に色々と考えさせら…
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