「わたしの家族の物語を、映画にするんです。」折村花子・26歳、夢は叶うと思っていた。しかし『映画』に意味と理由やらを求めるクソ意味不明な業界の常識に、彼女の想いが打ちひしがれる。絶望の淵に運命的に出…
>>続きを読む映画監督デビューする直前の花子。
プロローグ: 館は肉を切る仕事してる。荒川助監督がめちゃくちゃだるいし、原プロデューサーは花子に協力的ではある。アクリルとかマスクとか、コロナ禍中ではあるんやな。花…
前に観た時つまらないって思った。
そして久々に観たけどやっぱりつまらなかった。
石井裕也監督の作品は「月」とか「舟を編む」は好き。
他に「茜色に染まる」や「川の底からこんにちは」とかも好きだったんだ…
好きでした。
石井裕也監督作に出てくる人間に対して、
よく苛々してしまう。
良いやつも悪いやつ(自分にとっての)も、
嫌なやつも、それぞれが嘘なく生きてるから、だからちゃんと苛々するのだと思う。
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