息子は父を想ってこそ真実を打ち明けられずにいたのに、父親が非常に好戦的で、その想像力の欠如具合に老いというものを感じてならない。
面白いことに、親の前では親より大人であり、我が子の前では我が子より子…
原題タイトルが秀逸。
ずっと見たかった映画でやっと見れた。
その分期待値上げすぎたのかも。思ってたんと違う🥲
息子の晴れ舞台にちょーしこいて出てくんなよパパ、、そゆとこくそださ
実力イマイチの愛…
このレビューはネタバレを含みます
映画でオーケストラ音楽を聴けるのは純粋な楽しみ。でも、内容としては面白みに欠けるし、ご都合主義が過ぎて、腑に落ちない。
父子の微妙な距離感や家族の関係性の表現は、複雑で繊細に良く表現されている。父親…
指揮者のドゥニ・デュマールはヴィクトワール賞を受賞する。受賞式には元妻でエージェントのジャンヌ、息子マチュー、母エレーヌが列席したが同じく指揮者で父のフランソワは参列してなかった。ミラノ・スカラ座は…
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プロットの単純さ(ラストまですべてが読める)のはひとまず置いて、主演のふたりがごく自然に演じている芝居に好感がもてる。
業界ものにありがちだが、リハーサルやコンサート関連のリアリティのない設定の…
オーケストラ映画において演奏シーンのアテレコが酷すぎるのって、アクション映画の戦闘シーンがしょぼいのに匹敵する、いやそれ以下だと思うんですよ。戦闘シーンは、実際に人を刺したり殴ったりする訳にいかない…
>>続きを読むVENDÔME FILMS – ORANGE STUDIO – APOLLO FILMS