青春映画特有の恋の始まりとあの頃は良かったよねという儚さ切なさ。
予告編にて音楽系青春恋愛ものの新作と宣伝されてた本作を見に行ってみた。
まず本作は架空のバンド"エクスネケディ"が好きな男女がめちゃ…
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11/10山形フォーラムで「PLASTIC」を観てきました。
インデペンデントの青春恋愛映画としての悪い面が出た映画だと思いました。ところどころ音楽青春映画として面白いカットはあるものの、全体とし…
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いつになっても消えないものを持つ
(お互いが好きだったバンドの再結成イベントで再開できそう
消えることの無い繋がり→分解されないプラスチックとかけられている)
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画面的な迫…
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イブキとジュンは交信するのか。しない。彼らの気持ちは音楽と共に時空間を超えて届くらしいが、スペースシャトルに見立てた紙飛行機が宇宙にはおろかどこにも行けず墜落するぐらいには届いていない。
それ…
中島美緒の撮影と黄永昌の音響の仕事はさすがだと思えたが、肝心の芝居と物語上の台詞演出でいうと、現代的な若者のやり取りを取り入れてはいるものの、それが現代映画としての豊かさに貢献することは一切なく、時…
>>続きを読む監督舞台挨拶付き
こういう若い頃の青春恋愛映画は自分には合わない。『花束みたいな恋をした』は良かったので恋愛映画自体は無理ではないかと思うのだけど『ちょっと思い出しただけ』もしっくりこなかったので…
宮崎大佑監督で小川あん主演の音楽映画ならきっとマシンボーイの好きなんに違いないわぁ!って観るも……まぁオープニングが素晴らしかったがそこがピークよ、スンスン
74年に解散したグラムロックバンドEx…
学生がプロと一緒に映画製作を学ぶという元の製作過程があるとこれが限界なのかなと。
画面の目配せが非常に邪魔な気がする。
ロケを作品に土着させていることはプラスに働くということはまずないかな。
…
「遅刻しちゃう!」とパンをくわえながら走ってる女子高生が、曲がり角でちょっと不良っぽい男の子にぶつかって、その男の子が転校生としてやってくる・・・
そんな麗しい昭和設定を、この令和に観られるなんて…
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