ポエトリー アグネスの詩 4K レストアに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ポエトリー アグネスの詩 4K レストア』に投稿された感想・評価

続かないバドミントン、、、詩を通した無言の対話と祈り
人物同士の絶妙な距離感と余白の数々
すごッ

詩が、韓国では盛んなのかな? そこら辺の感覚が、よく分からないまま
今回もかなり悲惨な状況が提示されるんだけど、なんとなく全部があまり上手くハマって機能しきれてない印象 ちょっと要素が過剰すぎたのか…

>>続きを読む
う
4.4

鈍感で少女趣味で親切なおばあちゃんが
軽んじられているのを見るのが辛い
なぜか誰にも相談しないし孫にすら真正面から向き合えない弱さにイライラした
老いて脳みそが機能しなくなって誰からも相手にされなく…

>>続きを読む

”裏を見せることは殺人に限りなく近い”
優しく壊れてく…あらゆる”おまじない”は機能を果たさず、ただただ傍観している様みたいだ。純粋な憎心/美しき詩、強姦/おまじない、忘却/救済、そんなもの等が映画…

>>続きを読む
MINAMI
4.4

<メモ>
汚れなき美しいものを追求する詩
孫が人殺しに加担しながら反省もなく生きている醜い現実
認知が衰えていく中、対極にある両者に引き裂かれながら、必死に受け止めていく主人公
ずっしり重い、重すぎ…

>>続きを読む
けして、幸せな結末ではないのに。むしろ、悲劇なのに。
世の中を肯定的にとらえたい気持ちになるのはなぜだろう。
この読後感は、イチャンドン作品の中で唯一のような気がする。
mmm
4.8

シークレットサンシャインでも感じたけど、ミジャみたいな女性とは関わりたくない。でも怖いもの見たさでつい観察してしまう。
ラストようやく完成した詩が冒頭で川に浮かんでいた女の子の遺書になってるのがぞく…

>>続きを読む
4.3

2010年に公開されたイ・チャンドン監督による韓国映画の4Kレストア版。オリジナル版は第63回カンヌ国際映画祭脚本賞、第47回大鐘賞の作品賞、脚本賞をそれぞれ受賞している。


韓国で実際に起きた女…

>>続きを読む
emu
4.5

このレビューはネタバレを含みます

どうしたら詩が書けるのか、詩を紡ぐための言葉を一向に見つけられず途方に暮れていたミジャ。いつのまにか、あの亡き少女の瞳になって世界を見つめていたのかと気づいて、この理不尽で恐ろしい世界と、それに負け…

>>続きを読む

『ペパーミントキャンディー』と同じくオチをわかってしまうと観直せない

イチャンドンは田舎を舞台にするのがめちゃくちゃ合ってる

はじめての詩が遺書にもきこえる。なんて残酷なんだろうか…

『シーク…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事