息子溺愛物語だと思っていたら、だいぶ違ってましたね…
自分が信じるものが信じられなくなった時どうなってしまうんだろうか。
そもそも赦しってなんだろ…
最後のシーンは美しかった。
ソン・ガンホがいる…
子供を喪った母親の嘆きの奥には、アイデンティティの脆さがある。
いっときは宗教で埋める事が出来たがその欺瞞に気づいてしまう。
己の空虚に向き合い狂気に近づいた時、女性であるが故のつらさが浮かぶ。
…
内容はともかく、笑えるところじゃないのに何度も笑っている男の人(客)がいて、その人のユーモアと人間としての面白くなさが露呈していて少し萎えた、どこで笑うとか泣くとかは自由だが、あんな妨害みたいな客が…
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