日活の小林旭が全盛期だった頃を彷彿とさせる探偵ものハードボイルド・アクション。林海象って趣味嗜好の塊だったと、始まってすぐに思い出した。決して悪い意味ではない。お帰りなさい、という感じ。当時はスタイ…
>>続きを読む今回が初見だが、期待以上の出来にさすが林海象監督と。モノクロが探偵フィルムにピタリで、一本気だが気のいい濱マイク像を見事に作り上げている。永瀬正敏の好演は勿論、曲者役者がしっかり盛り上げる。こういう…
>>続きを読む横浜の黄金町を舞台に、永瀬正敏演じる私立探偵の濱マイクの活躍を描いた無国籍風アクション。
今の時代では決して観ることのできない昭和のノワール特有の熱狂が、全編モノクロの画面にてギラギラと煌めく。
そ…
醸成されている雰囲気だけで100億点挙げられる。
永瀬正敏の溢れる色気と被虐適正を中心に和製ハードボイルドというやりたいことを一切ブレずにやりきっている。
"人探し専門の探偵"と"かつて野良犬の目を…
若い永瀬正敏、青臭い感じもありかっこよし。
台湾の兄弟も良いし、ナンチャンも時期が近い七人のおたくを思い出した。怪しいキャラやると面白い。
ストーリーもあえてモノクロ映画風にしてたのも相まってか物悲…
『俺の名前は濱マイク。本名だ』
何度聞いたかこのセリフ🤩
学生時代、厨二病真っ盛りの時期に夢中で観た映画なので、このセリフだけでご飯二杯いけるぐらいです😅
■ 『濱マイク 30周年記念企画』…
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