そういえば夏に見逃して、ジェレミー・アレン・ホワイトが出ていたことを思い出して、鑑賞。
80年代の終わりにシネヴィヴァンで初めての彼女と観ていたら強烈に大事な映画になったろうと思う。
「僕が監督…
モノクロの映像と彼女の心情がよく似合っていた。モノクロというだけでみえる世界が静謐に、でも音は際立って感じられて、心の中を直接眺めているような心地だった。職場の女性が歌うシーンで主人公が静かに涙を流…
>>続きを読む一見素敵でかわいい話に見えるけど、社会的メッセージがたくさん詰まっていた。
自分が移民であるからこそ持っている偏見を描いてて、社会に受け入れられていないって思いすぎるが故に逆に自分から遠ざけてしま…
めちゃくちゃ好みの作品だった。カウリスマキに通じるオフビートさ。淡々と、でもじんわりと温かい余韻に包まれる。
主人公ドニヤを演じるアナイタさんは女優だったわけではなく、もともとアフガニスタンでジャー…
全編通して楽しめました。いい映画。
精神科医や同僚の女の子を途中から好きになってきたり、アフガンの背負う悲しみを想像したり、静かな流れの中で感情を動かされました。
皆様も指摘されているように、邦題が…
ひとは運によって導かれているようで、
"意思"なくして"運命"に辿り着けない。
願いはフォーチュン・クッキーの中に込め、賽を投げるのだ。
余談
20年ほど前、挿入曲が入ったヴァシュティ・バニヤ…
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