狂気の坩堝で喘ぐ混沌とした闇世界で 少年の澄んだ瞳に映る人々の生き様はまるで人間の皮を被った魔物のよう。
人々の心に住みつき永遠に消えることのない戦争の爪痕、トラウマに苦しみ かつての愛おしい日々…
やっぱ塚本さんちょっと合わないかも。重いテーマなのは分かるんだけど、ストーリーがペラいと思う。それぞれ訳アリだよねーの域を出ない。バックグラウンドのストーリーは本人が口で語るだけだからなのか、シンパ…
>>続きを読む子役の男の子、大切に育てればいい俳優になりそう。
戦後、たくましく生きている人々もいれば、戦争の傷が癒えずに苦しんでいる人々もいる。
そんな大人たちを目の当たりにしたこの男の子はこの先どう生きてい…
感動を誘う起承転結や
分かりやすいストーリー
感情移入のスイッチを押される役どころもいない
だからこそ、本当の戦後の日常が痛烈に体感出来た気がする
戦争から帰ってきた人たちは
日常すらままならない…
見て間があいてしもうた
時は太平洋戦争の終戦直後、戦禍の傷跡が癒えない街。
半分焼け焦げた居酒屋を拠点に体を売って日銭を稼ぐ女が一人。夫も子も戦争で亡くした彼女は虚無の中にいた。
そこに闇市から野…
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