戦争孤児を取り巻く人の戦後のPTSDをテーマに描かれた作品。
それぞれの人のトラウマの内容があまり説明もないし映像の回想も一切ないからちょっと分かりづらいかも。特に森山未來のターン。先生だった人が1…
空襲後の話な為、割と重めな内容です。とにかく出演者の演技がハマっていて良かった。やば男が本当にやばくてキャラ的には好きだった。何と言っても子役の男の子が最初から最後まで大活躍。今後どうなってしまうの…
>>続きを読む塚本作品、特に野火とか斬とか観てきたのでちょっと身構えてしまった。
特に子供を登場させてきたのでどんなえげつないことを仕掛けてくるのかと思ったけど、、
うまいことマイルドに仕上げてくれていてそういう…
戦後の混乱期。
どう生きていいか手探りの中で、それでも生きようとする人達。
微かな希望にすがりついたり様々だけれど、混乱の中で人間はそうやって生きていくのだろうと感じた。
少年の目に、大人はどう映っ…
このレビューはネタバレを含みます
塚本晋也さんの監督、脚本作品。
舞台は戦後すぐの設定。
PTSDという言葉を知ったのは、ハリウッド映画でベトナム戦争の帰還兵の話の作品からだったが、よく考えたら日本軍の方が兵士に相当な無茶をさせて…
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