‥なんとも言えない気持ちになる
いつの時代に産まれて
いつの時代に生きているかで…
その中で経験してしまった記憶は…
それでも生がある限り…
それでも‥それでも…
生きていかなければならない…
…
とても良かった。
楽しい作品ではないけれど。
戦後の混乱の中底辺で這いずり回って生きていく人たち。
戦後の復興を描いた先行き明るい作品が多い中、異色の作品に感じます。
この作品といい野火といい…
戦争が終わっても、その心に残った痛みは消えない。戦火は燻り続けている。
そういう事を痛烈に描いた、なかなかの衝撃作でした。
趣里さんと森山未來さんという憑依型演技力お化け俳優ツートップの芝居を堪能…
戦争で全てがぼろ雑巾になった日本がこれでもかというリアリティで映し出されていて良かった。
特に人間の精神の荒廃が凄まじい直接描写で映画を観る人の目と心に襲いかかる圧巻の95分でした。
帰還兵たちに安…
戦争に行って心を病む者、理不尽な命令を下した上官に復讐する者、夫と子供を失って生活苦から身体を売る女、親を亡くした少年など戦後の悲惨な傷跡を通して反戦を訴える作品。
趣里と少年の確かな意志のある強い…
難しいよぉ〜😭画面が暗いよぉ〜😭
行間読みまくってねって映画なのでふんわりとしかわからん!難しめの国語の読解問題みたいな映画だった。
戦後の後遺症を描きたかったのと、悪いことせずに全うに働こうねっ…
ホラーなんかより怖い目をした趣里の演技を観ることが出来る。凄い映画です。
こんな邦画あっただろうか?戦時中を描いたものは沢山あると思うが、戦後、しかも戦争のPTSDはアメリカではよくテーマとされて…
おもたい…
そこらへんのホラー映画よりホラーだった。
これまで終戦記念日になると、この日までどんなに大変だったんだろうってよく思ってたけど、全然全然終わりじゃないことを今更気づきました。
そんな簡…
この少年、俺の爺ちゃんと
同い年くらいだろうか。
こんな時代を生きた人達が
バリバリ働いてた時代。
それはバブルになる訳だ。
戦争を生き抜いた方達に
最近の若いやつは。と言われても
一生反論できない…
©2023 SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER