これは監督の少年時代なのかな。
おばあちゃんと田舎で暮らしていた少年。高校に受かり、今度はママと暮らすことに。
ママが男と暮らす街へ引っ越したけれど僕は歓迎されていないようだ…
ええ!高校へは…
70年代のフランスに生きる、高校入学間近のダニエル。
途中から母の都合で田舎から少し大きな町に引っ越すんだけど、インターネットは発明されてなくてテレビもそこまで普及していない時代ということもあるの…
かなり危うい感じで正直気持ち悪さは否めなかった…
大人に振り回されて不満や悲しみを静かに溜めていく主人公がとても不憫
まるで儀式のようにみんな同じ手順を踏む恋愛の真似事
そんなに急いで大人になろ…
シュールユーモアがロートーンで散りばめられてて所々くすりとくる。
地元では小さいくせに悪ガキ態度でかいだったのが、もっと擦れた街に行ってただのチビになってた。地元の街に帰ったらただの擦れたガキになっ…
ありそうでなかった映画…そんなことない?今の時代ではたぶん作れない。嫌悪感も抱くかもしれないが、こういう話に共感できる男性はきっと少なくないと思う。同じような経験をしたわけではないけど、うまく振る舞…
>>続きを読む同年代の子供達と過ごす楽しい日々は、母親の元へ引っ越すことで終わりを告げる。環境が変わり、年上の男女たちに囲まれ、大小の恋愛を経ていくフランスに住む少年の成長を描く青春映画。
少し歪な少年の成長譚…
© Les Films du Losange