初ジャン・ユスターシュ。
特集上映で「ママと娼婦」とどっちにしようか迷ったけど、モノクロ3時間半を劇場で観る勇気は出なかったのでこちらを鑑賞。
ユスターシュの少年時代の自伝的作品らしいけど、ヨーロ…
『ママと娼婦』同様ユスターシュ自身の経験を反映した物語だろうけど、この人少年時代から性的に倒錯してたなのかと思う。
画面上で起きていることが実際起きたかはわからないが、性に目覚めた主人公の欲望その…
あまりにも露骨な性的欲望のジリジリ。フランスの映画館ってあんな場所なのか?と思ったり、最後田舎道でナンパする場面もまだこんなに小さい女の子(小学校高学年くらいに見える)でもナチュラルにナンパ受け入れ…
>>続きを読む幼いほどに汚染されやすく、1度汚染されてしまうと、純粋さは取り戻せない
身も心も幼い少年が、急スピードで擦れていく、いや、擦り下ろされていく
何からも害されることもなかった少年時代は途端に幕を下ろ…
このレビューはネタバレを含みます
主人公は傍観者である。他人のキスシーンを目を逸らすことなくじっと見つめる。でも、友人や大人たちの真似をして、自らが当事者になってみても、なんだかとてもぎごちない。
そのうえ、目の前に女の子がいて触…
こんなフェードアウト多用しても許されるのか
ダニエルの心情にリンクするような使い方はたしかに見入る
子どもがクソ大人の都合で進学を諦めないといけない展開が地雷なんだけどこれはそういう次元の話じゃない…
作品のクライマックスに強烈に腹が痛くなり、僕の大きな便のことで頭がいっぱいになってしまって、作品に集中しきれなかったことが悔やまれる...まあ、どうでもいいことですがね。
無表情で同級生に腹パンす…
© Les Films du Losange